クレヨンはいつから使えるの?お絵かきが上手になる練習法3ステップ!
「クレヨンっていつから使わせてあげたらいいのかな?」
「初めてのクレヨンは何を選べばいいのかな?」
こんな悩みをもつママさんへ。
私もなにを選べばいいか分からず、1歳半くらいからいろいろなクレヨンを使ってきました。
無駄になったくれよんも多かったな…。笑
その経験をもとに、この記事ではこんなことをまとめています。
◆クレヨンデビューにちょうどいい時期
◆おすすめクレヨン2選
◆クレヨンでお絵かきする練習方法
ぴったりあったクレヨンが見つかったうちの双子は、お絵かきが大好きになったよ♪
こんな感じで成長していったよ!
◆1歳半からクレヨンデビュー
◆2歳3カ月頃にはお片付けも箱の色を見て正しい場所に戻すことができる
◆2歳9カ月でぼんやり顔をかける
◆3歳で完璧な顔・〇など記号がかける
お子さんの「クレヨンデビュー」に少しでも不安のあるかたの参考になれば嬉しいです♪
効率的にお絵かきを上達させたいときは、通信教育で「運筆」の練習をしてみるのがおすすめです。
そもそもお絵かきって「運筆」、つまり「文字を書くための練習」にもなってるんだよ。
2歳前後からの運筆練習は脳と指先の刺激になるから、手先が器用になるんだ!
お絵かきの練習と一緒に「運筆」にも取り組むことで、頭のいい子・手先の器用な子に育つ可能性を高めることができます。
下の記事では2歳~3歳のお子さんにぴったりの、おすすめ通信教育をまとめました。
運筆の練習や数の概念・生活マナー(トイトレや歯磨き)などの知育学習を始めたいかたは、ぜひ参考にしてください^^
全て【無料体験】のある教材だから、まずお試ししてみてはいかがででしょうか?
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クレヨンっていつから使えるの?
市販のクレヨンだと、「対象年齢は3歳から」というクレヨンが多いです。
ですが、対象年齢はあくまで目安であって、しっかり見守っていることができればもっと早く使っても問題ないと思っています。
※自己責任ですが。汗
お絵描きは指先や脳の発達にいいと言われてるし、個人的には出来るだけ早く使わせてあげたいなと思ってたよ!
雨の日など家から出られないときにも遊べるので便利だしね♪
「(対象年齢はおいといて、知育的に)クレヨンデビューはいつがいいんだろう?」
調べたところ、こんな結論に達しました。
1歳前後、その子が興味を示したときから
ふむ。0歳児は手につかんだものは全て口にいれちゃうから危ないもんね。
実際に双子兄は1歳半頃からクレヨンに興味を示し、〇をかけるようになっていたのでクレヨンを渡していたよ。
でもまだ口にいれようとすること多いから、常に見守ってなきゃだけどね!
ちなみに我が家ではクレヨンを持たせる前に、下記のようなお絵描きボードで「お絵かき」の練習をさせていました。
上記のように磁石で書くタイプや、下記のように水で書くタイプ、興味があるほうでお絵かきをさせてあげるとクレヨンデビューも早いかもしれません。
初めてのクレヨン選びのポイント3つ
初めてのクレヨンにおすすめなものは?
子供用のクレヨンはたくさん販売されていて迷ってしまいますよね。
ここからは「初めてのクレヨン選び」で気を付けるポイントを解説するよ!
クレヨン選びのポイント①もし食べてしまっても、体に無害か?
0~1歳くらいは、手に取ったものを見境なく口にいれてしまいますよね。
そんなときにでも、体に無害なものが大前提です。
たとえ気をつけていても間に合わないこともあるし、下に兄弟がいて食べちゃうってこともあるしね!
クレヨン選びのポイント②月齢に合わせたかたち
初めてのクレヨンは形状も重要です。
0~1歳だとまだ棒状のクレヨンはうまく持てないし、力加減ができなくて折れたりしちゃうんだ
折れて小さくなったクレヨンは、誤飲のリスクも高まるからね!
そのため最初は「つかみやすく、折れづらい」、例えば太めだったり丸っこいかたちだったり…というクレヨンを選ぶのがおすすめです。
※余談ですが、「IQが格段に高まる!」ということで有名な幼児教室【ベビーパーク】では、
きちんと「鉛筆持ち」で持てるようになるまで棒状のものは握らせないそうです。
変なクセがつかないようにするためで、教室ではきちんと「鉛筆持ち」ができるようになる練習方法を教えてくれるよ!
気になる方は無料体験があるので、この記事を参考に参加してみてください^^
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クレヨン選びのポイント③できるだけ発色はよくて、たくさんの色が入っている
まだ小さい子は筆圧がびっくりするくらい弱いので、軽い力でもしっかり発色してくれるクレヨンがおすすめです。
また好奇心が強く、想像力も高いこの時期は、いろんな色に触れさせて感性を刺激してあげたいところ。
できるだけたくさんの色がはいっているものを選んで、遊ぶときには色を混ぜて描いてみるのもいいね♪
はじめてのお絵かきにおすすめ!人気クレヨン2選
上の3つのポイントを参考に、おすすめのクレヨンを2つ選んでみました。
「クレヨンデビュー」に迷ったら、このどちらかを選べば間違いないよ!
おすすめクレヨン①ベビーコロール
「はじめてのクレヨン」の大人気商品が【ベビーコロール】。
どこのクレヨン売り場にもたいてい売っているので、見たことあるかたも多いと思います。
ベビーコロールの特徴はこちら。
◆丸みのあるフォルムが握りやすい
◆転がりにくい
◆折れたりつぶれづらい
◆固めで、手や服が汚れにくい
◆積み木や指輪にして遊べる
◆真ん中の空洞があるから、たとえ誤飲しても気道がつまらない!
◆無害マーク(APマーク)を取得してるから、なめてしまっても安心
ベビーコロールは先ほどご紹介したとおり、
「変な握り方のクセがつくと困るから、普通のクレヨンはもう少し先にしたいな」
「1歳前後で、まだ指先が上手に動かせない」
というかたにぴったりです。
「転がりにくい」っていうのも嬉しいポイント!
うん、子どもって「とりあえずぶちまける」から、いろんなとこに散らばって結局なくなっていくんだよね…。涙
6色、12色、15色、24色(トイザラス限定)がありますが、少なくとも15色がおすすめです!
おすすめクレヨン②水で落とせるクレヨン
そしてこちらが我が家が「クレヨンデビュー」に選んだ【水で落とせるクレヨン】!
12色入りのセットもあるけど、16色入りがおすすめだよ♪
箱にはゴムがついているので、立てて保管しても散らばることがないので助かってます。
では「水で落とせるクレヨン」の特徴やおすすめポイントを紹介していくね♪
◆握りやすいサイズ
◆折れにくい
◆軽い筆圧でも発色がきれい
◆水で落ちるから安心
握りやすいサイズで折れにくい
小さい手でも扱いやすいフォルム クレヨンのサイズは、Φ14 x 70mmと太くて短いので、幼児の手にも余ることなくおさまります。小さなお子さんはまだ筆圧の調節がうまくできず、殴り書きをしがち。
しかしこちらのクレヨンなら程よい太さなので、力を込めても折れにくくなっています。落としてしまった際にも折れにくいという声もレビューから聞こえてきます
また、一般的なクレヨンとは違い、ペタペタとした手触りでない点も高評価に繋がっているようです。
鉛筆持ちできるクレヨンタイプだと折れてしまうのが心配ですが、このクレヨンは力を込めても折れにくくなっているので安心です。
ただ…実際使い始めて10秒後、双子兄が折りました。
やっぱり折れにくくなっていても、折れるものは折れます!笑
でも2年使っている今でも、(ラベルや箱はボロボロで写真は控えさせていただきますが)折れたのはその1本のみ!
まだまだ楽しくお絵かきできていますのでコスパがいいのも嬉しいポイント♪
っていうか我が家は双子で使ってるから、1人で使っていたらもっと長持ちしそうだね!
軽い筆圧でも発色がきれい
このクレヨンは軽い筆圧でもきれいに、鮮やかに発色してくれます。
このお絵かきは1歳7か月のときに妹ちゃんが描いたんだけど、きれいな発色でしょ♪
水で落ちるから安心
お子さんが楽しくお絵かきをしている中、お母さんたちは机や床にはみ出して描いてしまわないかヒヤヒヤしてしまいますね。
でもそんな心配も無用です。
本商品なら、フローリングやガラスに書いてしまっても濡れた雑巾やウェットティッシュなどで拭き掃除をすれば簡単に落とすことができます
「水で落とせる」これが一番の魅力!
我が家は当時新築だったから、 「水で落とせる」っていうのは必須だったのよ!
1歳、2歳の双子ちゃんのキャンパスは壮大。
画用紙のサイズなんて関係ない!笑
そんなわけで壁やフローリング、ソファやテーブルなど…見張っていても間に合わず、落書きされたものは数知れません。
でもこのクレヨンなら水で簡単に落ちるので、全て消すことができてます♪
例えばこのジョイントマットにらくがきさせた上部のオレンジと、下部の青いクレヨン。
水で拭き取れば大体キレイになっています。
※フローリングやソファはもっとキレイにとれますが、ジョイントマットは比較的とれにくかったです。
この「水で落とせるクレヨン」は、「鉛筆の形状に早く慣れさせたい」「発色がいいのがいいけど、汚したくない」というかたにおすすめですよ♪
お絵かきの練習3ステップ
どっちのクレヨンを選ぶか決まった?
次はお絵かきの練習方法をご紹介します。
1歳だとただただ書きなぐっているようなお絵かきだよね。
2歳くらいからは少しずつステップアップする手助けをしてあげるといいよ♪
ステップ1、線を描いてみよう!
まずはお絵かきの基本となる「線」の練習からです。
親が先に線をかいて、それを真似してもらうのが簡単かな。
慣れてきたら「線路」を一緒に描いたり、〇と〇を線でつなぐ練習をしてみます。
単純な線でも、筆圧が弱い子だと細かったりヘニョヘニョしたりするから難しいんだよね。
ステップ2、○、△、□を描いてみよう!
線がある程度上手に描けるようになったら、〇や△などの図形を教えてあげます。
一番最初は〇がいいね!
最初は風船みたいな楕円だけど、なんとなくでいいから数をこなそう♪
子どもが描いた〇に付け足して、雪だるまやアンパンマンにしてあげたりすると喜んで描いてくれます。
ステップ3、線と図形を組み合わせよう!
線と図形がなんとなく描けるようになってきたら、それぞれを組み合わせてみます。
例えばさっきのように、〇だったら雪だるまやアンパンマン。
□と△でお家とか。
ちなみにうちの双子(3歳)はまだ△と□が描けません。
〇は上手になってきたので、アンパンマンやお顔を描いてくれます♪
焦るものではないので、一緒に遊びながら温かく上達を見守ってあげましょう。
ぴったりあったクレヨンで、楽しくお絵かきをしてみよう!
今回はクレヨンデビューの時期や、おすすめクレヨン、お絵かきの練習方法をまとめました。
お子さんにあったくれよんを選んであげて、「お絵かきって楽しい!」と思ってもらえるといいですね^^
あ、一生懸命描いた絵は、捨てずにとっておくと記念になるよ♪
うちは100均の額にいれたり、マスキングテープで壁に貼ったりしてるよ。